お客様は神様です! 嘘でしょ~~事故編 第3弾!
これは、私が事故処理で遭遇した、事故の経緯の話です!
お客さんの事故状況
国道を直進中、別に渋滞と言うわけではなくスムーズに走行していたそうです
前後には車が走っていて流れに沿って走行中
左の道これが鋭角に左後ろから入ってくるような鋭角な道(交差点)
どちらかと言うと右の絵が似ています(ただし、片側1車線)
左から出てきた車がいたそうですが丁度その車の横に来た時にいきなり発信しかも反対車線に入りたかったらしくいきなりUターン(絵で言うと真下の方に)をしたそうです
前の車との間はふつーの車間距離で、スピードも法定速度50km位だったそうです
ぶつかった場所は左のドアから後ろのタイヤバンパーまでです。
こんな感じの事故です!
現場から電話がありすぐに積載車で取りに行きましたが、
加害者は平謝りです!
加害者いわく・・反対車線にUターンしたかったけど、反対車線の車が多くて
中々途切れなかった物だから、反対車線の車が途切れた瞬間、すぐにUターンをしたと
ようは、右から来た車は見てませんでしたと・・・
優しい被害者は、そうですか~~~っと言うだけで、怒りもせずに・・
ただ、急いでいるので代車が必要と・・
加害者がレンタカー借りてくださいと言うので
その場から某大手レンタカーに電話を入れて事故現場まで至急持ってきてくれるように
依頼をして、事故車は積載車で当社に搬送、被害者はそのままレンタカーで仕事へ
加害者は掛かり付けの工場が引き取りに・・・・
さてさて、その日の夕方、加害者加入の保険会社からTELが入りました!
要約して書きますと
まず、事故は100:0ではないのでない!といきなり
私、そうですか??被害者たぶん納得しないと思いますし
加害者も100:0と本人が認めてますが???っと私
それでも、保険会社は100:0ではありあません!と
私は、こちらの保険会社に連絡はしませんよ・・・
第一被害者が絶対に認めませんよ~~
保険会社いわく、あなたも保険の代理店なら100:0でないことくらいわかるでしょ
っと切れ気味!!!
100:0で良いのではっと私・・・
現場状況を良く聴きましたか?っと私
ま~~こんな感じの押し問答
私は、被害者が無過失主張なので(また私もそれでいいと判断)こちらの保険会社には
連絡はしない旨を伝えてこの日は電話を切りました。
その後に、電話の話を被害者に伝えてみました。
被害者が、じゃ~私の携帯に連絡を入れさせてくださいと・・
じゃ~電話番号を保険会社に教えときますよ・・・
次の日に被害者の所に電話が入り私に言ったように100:0ではないと強く言われた
見たいで、さすがの温厚なお客さんも結構な怒りようだったみたいです、
ふざけるな!っとカンカンです!
その後、こちらに電話がありどうしたらよいかと言うので、そのままにしときましょ
加害者に直接電話をしたらどうですか?保険会社がこんなこと言ってますよって・・・
その後加害者からこちらに電話がかかってきたので、
そちらの保険会社が100:0を認めない事を告げると
加害者も、私が幾ら右を見てなくて飛び出したと言っても100:0は無理ですと
言われたらしく、加害者も少し困惑気味・・・・・
兎に角、私が悪いので修理は早くしてください! っといい人なんですけどね~~
ただし、もし過失を取って90:0とか80:0になると(こちらは無過失主張)
まずは、代車代が出ない(保険会社は基本100:0出ないと代車代を払わない)
10%ないし20%の修理代の手出し
これだけで15万から20万位掛かりそう(加害者かわいそう)何のための保険加入?
そうこうしているうちに、見積もりの協定も出来て修理も終わり
いざ、支払いの時に過失割合はどうなったのですか?っと聞くと
加害者が勝手に100:0と言ったので加害者にレンタカー代(25日分)と10%の
過失割合の修理代を負担して貰うと・・・
わたし、マジですか???
相手保険会社、当然ですっと・・・・・・恐ろしい・・・
じゃ~10%の修理代金は?と聞くと当然本人に負担して貰います!!っと
鬼やね・・・・・
直ぐに10%の金額が加害者名義で振り込まれてきました。
その後に残りの90%が保険会社より振り込みがありました。
と言う事は、レンタカー代金は当然加害者が負担したのだと思いますが
25日ですからそれだけで10万以上です!!!!
嘘のような、本当の話・・・
加入する保険会社はよ~~く選んだ方が良いですね・・・
因みに前回の話と今回の保険会社は一緒なんですよね~~~~(笑)